メッセージ
中小規模の医療・介護事業者は様々な経営課題を抱えています。
①人材の問題
「働き方改革」による人件費の高騰は、人手不足が慢性化している中小規模介護事業者にとっては死活問題です。又求人広告費の負担などが経営を圧迫させています。
②中小規模事業者にとって、資金繰りは常に課題です。
経営者は、資金繰りに振り回され、本来の業務に集中できないこともしばしばです。こういった資金面の不安を常に持ちながらギリギリの運営をしている中小規模事業者が大半を占めているのが実情です。
③営業力の問題
中小規模事業者は、専任の営業スタッフがいるわけでもなく、広告宣伝にもお金をかけられません。大企業のようにスケールメリットを活かせないので、どうしても集客等の営業面が課題になります。
以上を踏まえて経験のあるコンサルタントが医療・介護事業者のM&Aコンサルティング・経営コンサルティング及び教育プログラムをご提供させていただきます。宜しくお願い致します。
研究員紹介
医療介護経営研究所 代表
小幡 敏之(おばた としゆき)
介護施設を10年間経営後、M&Aをへて大手一部上場会社に売却。
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科医療マネジメント学修了(医療マネジメント修士)
大学院では中小介護事業をめぐるM&Aについて研究。
M&A研究やコンサルティング・講演・講義も行う。
- 課題解決型高度医療人材育成プログラム「ケースとデータに基づく病院経営人材育成」修了
(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科) - ケースメソッド教授法インストラクター(慶應義塾大学大学院経営管理科)
- 食品保健指導士 (財)日本健康・栄養食品協会
- 介護福祉経営士(1級) 一般社団法人日本介護福祉経営人材教育協会
- 慶應義塾大学大学SFC研究所上席所員(2021年6月〜2024年3月)
医療介護経営研究所 所長
宮野 照生(みやの てるお)
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科修了(医療マネジメント修士)
データサイエンティストとして様々な領域のコンサルティング業務を行う傍ら、データサイエンスのセミナー講師を務める。
バックグラウンドの統計学の分野においては潜在クラス分析(Latent Class Analysis)の発展形となる状態推移継時潜在クラスタリング(State Transitions and Time-dependent Latent Clustering)を開発した。
- 課題解決型高度医療人材育成プログラム「ケースとデータに基づく病院経営人材育成」修了
(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科) - ケースメソッド教授法インストラクター(慶應義塾大学大学院経営管理科)
- 東京大学医学部付属病院 元届出研究員
上席研究員
新井 崇弘(あらい たかひろ)
千葉大学医学部付属病院にて経営分析業務に従事したのち、医療法人においてDPCをはじめとした材料・医薬品・人件費データなど幅広い分析を手掛ける。
病院管理会計やセグメント分析を得意とし、現在は厚生労働省や内閣府のプロジェクトに携わる傍ら、ベンチャー企業のデータ活用コンサルティングにも力を入れている。
- 課題解決型高度医療人材育成プログラム「ケースとデータに基づく病院経営人材育成」修了
(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科) - ケースメソッド教授法インストラクター(慶應義塾大学大学院経営管理科)
- 第11回 データビジネス創造コンテスト 最優秀賞
上席研究員
檜尾 匡紀(ひのきお まさのり)
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科修了(公衆衛生修士)
慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科卒業(SFC)
地方創成アイデアコンテスト2021にて東北経済産業局長賞を受賞。
第五回和歌山県データ利活用コンペティションにて大賞を受賞。
公衆衛生分野における統計的解釈手法であるCARTアルゴリズムの研究者である一方、大手予備校にて6年間数学の講師として従事し、2022年度に開始された新課程「統計的な推測」の指導経験を有する多才なデータサイエンティスト。
会社概要
取締役:他2名